各種植物を生育させるための理想的な環境を保ち続けます。当社で開発した新システムが、これまでにない高精度の温湿度調節と大幅なランニングコストダウンを可能にしました。ガラス室において天気の変化が少ない時は±0.2℃、晴れたり曇ったり、変化が激しい時でも±1.0℃以内での制御が可能です。パソコンによる運用管理も可能です。
グロースチャンバーには、工場生産一体型でリーチインタイプのグロースキャビネットと、断熱パネル現地組立構造によるウォークインタイプがあります。省スペースタイプ、スタンダードタイプ、連続調光タイプのの3ラインナップを取り揃えております。また豊富なオプションやバイオハザード対応など、カスタム用途にも対応しています。
種子保存庫乾式除湿器を必要としない除湿クーラーのみの運転により、デフロストの心配を取り去りました。温度0~20℃、湿度10~40%RHの低温低湿での長期運転が可能です。
種イモの貯蔵庫冷房用クーラーと除湿用クーラーを個別に設置する新システムにより、より少ない加湿量での高湿度管理を実現しました。温度20℃、湿度95%RHでの低温高湿貯蔵が可能です。